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Jardin de teruka
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@肥料
肥料や枝抜きが行き届いた健康な樹木は、免疫力が強く、虫害や病気にかかりにくくなります。

樹木を元気に育てるには

@施肥 & A剪定(枝抜き) & B夏場の水遣り が必要です
A剪定

寒肥を忘れた場合や、樹木の生長が思わしく

無い場合は、即効性の化成肥料を与えましょう。
乱れた枝や、込んだ枝を、間引く(枝抜)すると、見た目の樹形も良くなりますが、

風通し、日当たりも良くなり、貝がら虫などの虫害も防ぐことが出来ます。


夏場だけでなく、植栽後,根が地面に張るまでの1・2年間は、足元が乾いていたら、潅水してください。
混みすぎている枝を払いましょう。良く切れる鋏でスパッといきましょう。

右図を参考に重なり枝・逆さ枝・ふところ枝・徒長枝・下がり枝・交差枝

などを抜いていきます。怖がらずにチャレンジしてみてください。

樹木全体の3分の1までの剪定であれば、枯らす心配はないでしょう。
                  
<常緑樹> 新芽が安定した頃 (6〜7月)
(注意:時期が遅れると来年の花芽を抜いてしまうことになります) 
(注意:ただし、水のやりすぎは、根を地面に伸ばしません。又根腐れする場合もありますので、気をつけましょう)
樹木の足元が、腐葉土などで、ふかふかの良い土壌になっていれば、

基本的には、水遣りや施肥は必要ありません。 
*植栽してから最低1年間は、バラなど特殊なものを除いて肥料を与えません。
   (水や肥料が多すぎるると新しく根を伸ばそうとしないからです)
しかし、落葉樹が無い庭や狭い場所では、

「寒肥え」1月〜3月(通常はこれだけでOK)

完熟堆肥などの有機肥料を与えますが、

これらは成分が効き始めるのが、遅いので、

樹木が勢いを増す前の寒い時期に

施して起きます。(有機は土壌の回復を促します)

「春肥」 ・「秋肥」

「お礼肥え」 開花結実後5月〜8月

花や実が終ったすぐに行う。

<落葉樹> 葉を落したあと (12〜3月)
<花 木>  花が終ってすぐ
<果 樹>  休眠期に古い枝を抜き取る
                  
                    
(注意:一度に多く刈り込みすぎると、
根が吸った水を蒸散できなくなり枯れることがあります。)
 
B夏場の水遣り
ハナミズキ・ヤマボウシ・ヒメシャラなど、夏に弱い樹木は、根をしっかり地面に張る2・3年までの

真夏は、足元に直射日光が当たらないように、ワラなどをかぶせ、涼しい空間を作ってあげてください。


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