2013年
9月の風景 「白花サクラタデ」
「シロハナサクラタデ」(白花桜蓼)」
学名:Persicaria japonica(Polygonum japonicum
タデ科イヌタデ属
原産:日本州から沖縄
単に蓼といった場合にはホンタデ、
マタデとも言われるヤナギタデを指す。
葉に辛味があり、柳の葉に
似る事からという。
桜蓼は花の形や色が
桜の花に似るからで、
その白花が白花桜蓼。多年草
花期:8月~10月
白くて清楚な花が、
かわいらしい「タデ」の花。
「シロタデ」と「白花サクラタデ」の
区別がつかないのですが、
「桜蓼」は花が5弁で、桜の花のように
咲くとあるのですが、
根本のあたりの花は、まだ、開ききって
いないので、わかりません。
でも、花枝が分岐しているので、
「桜タデ」ということで。
群生するほど、
強くないのですが、
他の植物に押されながらも毎年、可憐な花を
咲かせています。
日進市米野木町 天白川にて
9月の風景 「白花サクラタデ」